ニコパフ初心者ガイド｜まず読むべき記事まとめ（保存版）
最初に知っておくと迷いにくいのは「ルール（年齢・場所・個人輸入）」「製品の種類」「濃度と吸引回数」「フレーバー」「安全・マナー」の5つです。ここでは、ニコハブの記事を迷わず→早く→正しく読める順番に整理しました。
※20歳未満は使用禁止。20歳未満の喫煙エリア立入も禁止です。ニコチンは依存性が高い成分です。
要点（先に結論）
- 読む順：① 必修5本 → ② タイプ別の選び方 → ③ 実務チェックで仕上げ。
- 日本の線引き：自己使用の1か月分＝12,000回／60個／120mL。装置は1台＋予備1台が目安（税関限り）。
- 数字の基礎：% ↔ mg/mL は1%＝10mg/mL。パフ回数は試験条件ベースの目安。
- 前提：20歳未満×／喫煙エリア立入×。周囲への匂い配慮と電池安全が大切。
目次
このページの使い方（3分）
- 最初に「必修5本」で、日本のルールと用語をざっと把握。
- 次に「タイプ別」で、使い捨て／ポッド／リキッド式の違いを理解。
- 最後に「実務チェック」で、数量・申請・マナーを確認すれば迷いが減ります。
必修5本（ここだけは読んで）
- ニコパフとは？初心者がまず知るべき基礎【2025年版】
用語（使い捨て／ポッド／リキッド）、ソルト／フリーベースの違い、最低限の安全。 - ニコパフは違法？合法？日本での位置づけと注意点
国内の扱いを整理。販売不可の理由、年齢・場所のルールまで一気に理解。 - 個人輸入「1か月分」の目安：120mL／60個／12,000回
混在は合算／併記は“少ない方”／装置は1台＋予備1台という数え方を具体例で解説。 - 薬監証明とは？（現：輸入確認証）必要になるケース
1か月分超や装置の上限超、自宅以外宛てなど申請が要る場面を判断。 - 吸引回数と濃度の読み方（%↔mg/mL）
1%＝10mg/mL、総量＝濃度×容量、パフ回数は目安という基本式を確認。
タイプ別の選び方（迷ったらこの順）
A. 「使い捨て／ポッド式／リキッド式」の違い
- 使い捨て：開封してすぐ使える。各国で販売禁止が広がっている地域もあるので渡航前に要確認。
- ポッド式：本体は繰り返し使い、ポッドを交換。管理が簡単で主流。
- リキッド式：補充して使う。自由度・コスパは高いが、手入れと安全管理の理解が必要。
詳しい比較は → 「ニコパフとは？（方式の基礎）」
B. フレーバーの選び方
- 系統（タバコ／ミント・メンソール／フルーツ／デザート／ドリンク／ハーブ）
- 清涼の強さ（Cool／Ice／Frozen の順に強め）
- 甘さの濃淡（軽め＝シトラス、濃いめ＝トロピカル・デザート）
味は2本ローテ（メンソール系＋もう1種）が飽きづらく定番。ルールは常に優先 → 年齢・場所は 位置づけ記事 を参照。
C. 濃度・回数の読み方
- 濃度は1%＝10mg/mLで換算。
- 総ニコチン量は濃度×容量。
- パフ回数は試験条件ベースの目安（実使用と一致しないことが多い）。
くわしく → 濃度・回数の読み方
実務チェックリスト（保存版）
1）年齢・場所
- 20歳未満は使用不可。喫煙エリア立入も不可（従業員を含む）。
2）自己使用の数量（日本への個人輸入）
- 1か月分＝12,000回／60個／120mL（解説）。
- 併記は“少ない方”で計算、カートリッジとリキッドは合算。
- 装置は1台＋予備1台が税関限りの目安。
3）申請（必要に応じて）
- 2025/7/1以降はオンライン申請が原則（個人使用／医師等治療／試験研究）。輸入確認証の基礎
4）ラベルの読み方
- 濃度（% or mg/mL）、容量（mL）、清涼表示（Ice 等）、注意表示を確認。
- EU/英国の目安：20mg/mL・タンク2mL・リフィル10mL。
5）電池安全（リチウムイオン）
- 高温放置×／強い衝撃×／異常（発熱・膨張・漏れ）時は使用中止。
- 純正や信頼できる販売元を選ぶ。NITEの統計では、電池搭載製品の事故の約85%が火災に発展。
6）健康と周囲への配慮
- ニコチンは強い依存性。非喫煙者・妊娠中の方は使用を避ける。
- 屋外でも人の近くでは匂い配慮を。施設表示に従う。
目的別ナビ（あなたはどれ？）
- 全体像から一気に：基礎 → 位置づけ → 1か月分
- 渡航・出張前：数量上限と装置点数、現地の規制は各国の一次情報で確認。
- ラベルの数字を読みたい：濃度・回数の読み方
- 申請が必要か迷う：輸入確認証（旧：薬監）
よくある質問（ミニFAQ）
Q1. “5%”は“5mg/mL”ですか？
A. ちがいます。1%＝10mg/mLなので5%＝50mg/mL。総量は濃度×容量で計算（→ 濃度・回数）。
Q2. 「600回」は必ず600回吸えますか？
A. 目安です。吸い方・出力・環境で変わります（→ 読み方）。
Q3. 0%（ニコチン無し）なら年齢制限はありませんか？
A. いいえ。20歳未満は使用禁止、喫煙エリア立入も不可（→ 位置づけ）。
Q4. まとめ買いの数え方は？
A. 併記は“少ない方”で判断、カートリッジとリキッドは合算。装置は1台＋予備1台が目安（→ 1か月分）。
Q5. 申請は紙でもできますか？
A. 2025/7/1以降はオンライン申請が原則です（→ 輸入確認証）。
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この並びで内部リンクを置くと、初見でも最短10分で全体像に到達できます。
重要な一次情報（再掲）
- 個人輸入の上限：12,000回／60個／120mL、装置1＋予備1（厚労省Q&A）
- オンライン申請の原則化：2025/7/1〜（地方厚生局の周知）
- 年齢・場所のルール：未成年者喫煙禁止法／受動喫煙サイト
- ニコチンの依存性：WHO・CDC など国際機関の資料
- EU/英国の上限：20mg/mL・2mL・10mL（TPD・UKガイダンス）
- 電池安全：NITEの注意喚起（事故の約85%が火災に発展）
免責とニコハブの基本姿勢
本ガイドは一般情報です。個別案件の最終判断は、厚生労働省／地方厚生局・税関や各国当局の一次情報をご確認ください。ニコハブは未成年関連・国内販売を容易にする行為には関与しません。最新のルールに沿って、できる範囲のみを明確にご案内します。
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